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コンセプトconcept

千寿葱の由来

千寿葱とは
産地が千住にあるわけではございません。
千住に昔から良質な葱だけを扱う「葱専門市場」がありまたそれを囲むようにして葱の選別人である
「葱商(ねぎしょう)」がいることから
「千住からくる上質な葱」として千住葱となりました。そして下記のような品種名との混同を避けるため千住葱→千寿葱となりました。

千住葱群

日本に葱がやってきたのは中国からと言われています。その頃は葱は関西地方でよく見られる「青ネギ」というほとんど葉を食す葉ネギでした。
それが関東に伝わるにつれ白身の部分を食すよう改良され現在の「白ネギ」なりました。現在日本には大きく分けて4種類の群属があります。

  1. 九条ネギ群・・葉部の9割近くが青いいわゆる「葉ネギ」青ネギという人もいる「九条ネギ」「博多万能ネギ」「古代ネギ」など
  2. 加賀ネギ群・・下仁田地方のネギに代表される主に鍋などに入れるネギ。白い葉の1枚1枚がしっかりしている。青葉も食す。「下仁田ネギ」「殿様ネギ」「松本1本ネギ」
  3. 千住ネギ群・・白身を食す関東地方に合わせて改良されたいわゆる白ネギ。関東に出回大部分がこのネギ。「深谷ネギ」「千寿葱」「越津ねぎ
  4. 西洋ネギ群・・ポロネギ、ポアロネギなどと呼ばれる生で食さない煮込み専用のネギです。フレンチでコンソメなどと煮込んで調理したりします。何時間煮込んでも煮崩れしません。日本での出荷量はごく少数です。

その他には各地方の生活習慣に合わせた「曲がりネギ」「赤ネギ」など、たくさんの種類があり、上の4属のどれかに属します。


千寿葱とは

つまり千寿葱とは、
千住のネギ専門の市場を通り、
千住葱商が選別して出荷するネギの事をいいます。


店舗イメージ

shop info.店舗情報

江戸野菜 葱茂の千寿葱のホームページ

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